最近よく聞く「家族葬」ってどんなお葬式?

一般的には近親者と本当に親しかった方を中心に故人様とゆっくりお別れの時間を過ごすことができる葬儀を家族葬と言います。
近年では盛大なお葬式ではなく身内だけで見送りたい・・見送られたいという人が増えてきています。要因としては核家族化と高齢化があげられます。核家族化により近所付き合いが少なくなった事、高齢化に伴い退職して何十年も経過して亡くなられた場合や、親しかった方々と疎遠になっていたり、友人・知人も先に他界していることなどで家族葬を選ぶ方が多くなっています。

家族葬が選ばれる主な理由

  1. 弔問客の対応や気遣いに追われることなく、故人とゆっくり最後のお別れをしたい。
  2. 見送る側も見送られる側も高齢で会葬者が少ない。
  3. 介護費用や入院費がかさみ、出来るだけ負担の少ない葬儀をしたい。
  4. 故人の希望(遺言)で葬儀はこじんまりと行いたい。

火葬式(直葬)ってどんなお葬式?

火葬式(直葬)とはお通夜や告別式などを行わず、ごく限られた親しい方だけにお集まり頂き火葬のみを行い収骨後、そのままお墓や納骨堂などに納骨を行う最もシンプルな葬儀のことです。
家族葬と同様に近年まで多くなっている葬儀形式です。
祭壇などを飾らず、告別式を行わないので会葬者の返礼品や儀式で生じる費用を軽減することが出来る葬儀です。

家族葬・火葬式でのデメリット

世間体や昔からの習慣や風習を大事にしている親戚からの反対がでる可能性があるので、なぜ家族葬や火葬式(直葬)を行うかきちんと説明して、理解を得ることが必要です。
また、家族葬で行うことが故人様の意志であっても葬儀が終わった後に、一般の方が訃報を知った場合に「なぜ知らせてくれなかったの」と言われてしまう可能性もあり、後日弔問客の対応が必要になることもあります。